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石灰屋 -ISHIBAIYA-

こんにちは。生活感のあるものを探してうろうろしています。

人生フルーツとシネマテーク

古民家

 先日まで今池の名古屋シネマテークで上映していた人生フルーツですが、事前情報なしのまま開始15分前に行ったところチケットを買えないほどの混雑具合。そして案の定満席で入れもせず。。。

 

 単館でこの盛況ぶりは一体どういう事?!ということで前売り券の有無を劇場スタッフさんに尋ねると取り扱いないとのこと。そしてHPにも11時上映開始としか書かれていない為、一体映画館が何時から開いているのか分かりません。

 

映画『人生フルーツ』公式サイト

 

 とにかく次は絶対観なくては!と意気込んだ結果数日後8:30に映画館に着いた結果。。。

 

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 開いていませんでした。。。ところが9時5分前になると一人の女性が現れ

床に貼ってあるガムテープ「映画ここから」という列に並ぶのだという。

 

 そんなわけで2番手に陣取って映画館が開くのを待ちました。先に来た女性とその後に来た女性は(つまり私の前と後ろの方)お二人はどうやら映画常連の方らしく内部の前2列が座椅子だとか10:00くらいに開くとか主人公の方は月32万年金をもらっているとか、とにかく詳しく教えてくださいました。

 

 45分前になるとやっと映画館が開き中に入りますと前情報通り座椅子があり、後ろはパイプ椅子、立ち観の方も出るほどの盛況ぶり(前回は立ち見すらできなかったという。。

 

 上映中何故かおばあちゃん達はスクリーンに向かって話したり笑ったり、最後は拍手が起きるという寄席を見に来たかと錯覚する空間でした。凄い非日常感。内容のせいもあるかもしれませんが和みました。

 

 シネマテークインパクトが強すぎて映画の感想がここからになってしまうのですが、東海テレビが製作しているドキュメンタリーです。津端さんという方が若かりし頃、愛知県春日井市高蔵寺ニュータウンの都市計画を任されることになるのですが、風の通り道となる雑木林を残し自然との共生を目指した計画は高度成長期の日本に於いては叶わず、結果山を切り崩し現在の団地が建設されます。津端夫妻はそれでもニュータウンに住み続け、50年が経ちました。ご夫婦の日常がかけがえのないものに感じる映画です。

 

 現在愛知県内ではミッドランドシネマ名古屋空港での上映になっているみたいです。

2時間半待っても本当によかったと思える映画です。

www.midland-cinema.jp